玄米について|麦飯石の水

玄米について

お米 宇地泊店
  • 令和4年 10月21日(木)

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こんにちは、麦飯石の水・宇地泊店の知念です。

今回は、お米の玄米についてお話ししていこうと思います。

まず、玄米(げんまい)とは、植物学的視点からは稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態。食品としては精白されていない状態の米である。玄米の「玄」は、「暗い」または「色が濃い」という意味で、精白されていないのでベージュ色または淡褐色をしている米である。精白とは、玄米から糠(ぬか)を取り除き白米にすることである。精白されていない玄米は、白米よりビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含むため、現在は栄養が豊富な健康食品として用いられている。

次、に一般的にお米の害虫と言われているコクゾウムシについてお話しします。

コクゾウムシ

主食である稲(米)を食い荒らす事から「米食い虫」の異名が付けられている。「穀象(こくぞう)」は夏の季語。

体長は2.1–3.5mm、体も小さく、飛行能力も優れている為、穀物の貯蔵庫などに容易に侵入する。また、気温が18°C以下であると活動が休止、23°C以上になると活発に活動する。1匹のメスが一生に産む卵は200個以上とされるという事で、基本的にお米は冷やして食べる時に出して食べない時は、冷蔵庫の中に入れるのが良いとされています。

また、麦飯石の水のお米は、玄米の他にも、分づきまいも販売しています。分づきまいとは玄米から糠や胚芽を取りのぞくことを精白といい、精米の際に糠や胚芽を残して精米する米を分づき米といいます。 数字が大きくなるほど白米に近くなります。

ではでは今回はこの辺で麦飯石の水 宇地泊店の知念でした。