カレーと私と|麦飯石の水

カレーと私と

日常

 

こんにちは
沖縄の美味しい水 麦飯石の水 糸満店のHIGAです。

本日はHIGAさんがふとカレーを食べたくなったので…

それについて触れていきますねぇ〜(〃∇〃)

🍛カレーと出汁の、ちょっと意外な関係!?

カレーと聞くと、多くの人はスパイスの香りやルーの濃厚さを思い浮かべますよね。でも、実は日本のカレーを支えているのは「出汁(だし)」なんです。昆布や鰹節、煮干しなどで取った出汁が加わることで、スパイスの刺激をやわらげつつ、旨味をぐっと底上げしてくれます。これは、和食文化が誇る「旨味」の魔法。インド発祥のスパイス料理と、日本の出汁文化が出会って生まれたのが「日本のカレー」といえるかもしれません。

🍲出汁がカレーに与える3つの効果

  1. 旨味の層が厚くなる
    スパイスだけだと尖った辛さになりがちですが、出汁を加えると「角が取れて丸い味」に。舌の上で広がる奥深さが全然違います。
  2. 食欲をそそる香り
    鰹節や昆布の香りは、日本人にとってどこか懐かしく安心感を与えるもの。カレーの香りと合わさると、不思議とホッとする香りになるんです。
  3. 和の食材との相性が抜群
    豆腐や大根、厚揚げなど、一見「カレーに合うの?」と思う食材も、出汁カレーなら自然になじむ。おでんの残り汁をベースにした「おでんカレー」なんて裏ワザもおすすめ。

🌿家庭でできる簡単アレンジ

  • ルーを溶かす時に白だしを少し加える → 旨味が一段とアップ。
  • 昆布水で煮込む → 優しい甘みがプラスされ、和風カレーうどん風に。
  • 鰹節を仕上げにひとつまみ → 香りが立ち、後味が軽やかに。

🥄まとめ

カレーは「国境を越えた料理」ですが、日本の家庭で愛されてきた理由のひとつは、きっと出汁によるアレンジにあるかも?。スパイスの刺激と出汁の旨味、この二つの掛け算こそが、日本人にとっての「カレーの味」なのかもしれません。

今度のカレー作り、ぜひ出汁の力を試してみてくださいね。皆さんのカレー楽しみにしてます😊

 

以上。麦飯石の水 糸満店のHIGAでした!