☆電気記念日☆|麦飯石の水

☆電気記念日☆

日常

H31.3.26 ☆ウォ-タ-サ-バ-無料貸し出し☆

こんにちは!沖縄の美味しいお水

麦飯石の水 みどり町店の國場です!

最近また寒くなった気がします。

温度差による体調不良に注意しましょう。

さて、

本日は電気記念日です。

明治11年(1878年)3月25日、

工部省電信局は、

万国電信連合に加盟する準備として

東京・木挽町に電信中央局を設け、

その開局祝賀会を

東京・虎ノ門の

工部大学校の講堂で開催しました。

祝賀会は、大臣や各国行使など

150名を越える人々が参加し、

盛大に行われました。

夕方、

大学校の車寄せに多くの来賓を乗せた馬車が

次々と到着し、玄関から2階の講堂へ

案内されていきました。

この日、会場に電気灯を使用するよう、

工部卿伊藤博文から特に命ぜられていた

英国人エアトン教授は、

グローブ電池50個を使い、

講堂の天井に設置された

アーク灯(「デュボスク式アーク灯」)

を点灯するため、

自ら難しい調整にあたっていました。

やがて6時、

エアトン教授の合図とともに、

目もくらむような青白い光がほとばしり、

講堂をくまなく照らし出しました。

その場にいた来賓たちは、

「不夜城に遊ぶ思い」

と驚嘆の声をあげたといいます。

これが、

日本で電灯が公の場で

はじめて点灯された瞬間でした。

140年前に公開され、

今では無くてはならない

生活の一部ですね。

では!みどり町店の國場でしたm(__)m