☆じゃがいも☆|麦飯石の水

☆じゃがいも☆

日常 石川店

R4.2.17 ☆ウォ-タ-サ-バ-無料貸し☆

こんにちは!沖縄の美味しいお水

麦飯石の水 石川店の國場です!

最近雨が続きますね、

ひんやりした風が心地いいです。

さて、

先日祖母宅でじゃがいも収穫をしました。

その時に緑色に変色しているものもあり、

昔から毒があるから食べれないと聞いてました。

なので今回は、

何故食べれないのか調べてみました。

じゃがいもは基本的には長期保存が可能ですが、

保存期間が長くなると芽の周りを中心に緑がかってきます。

また日の光に浴びるとすぐに緑がかってきます。

日の光を浴びると発芽が促され、芽も出やすくなります。

緑がかった部分にはソラニンが含まれています。

ソラニンとはアルカロイドの一種で

ポテトグリコアルカロイド(PGA)と呼ばれる有毒物質です。

アルカロイドの特徴は強い生理作用で、

中毒となるものもあれば薬として利用されるものもあります

(カフェインやモルヒネ、ニコチンなどもアルカロイドの一種)。

ソラニンを含む芽や緑がかった皮を食べるとめまいや腹痛、

場合によっては命を落とす危険もあるそうです。

ソラニンは熱に強いので、火にかけてもなかなか分解されません。

なので加熱したから大丈夫だというものではありません。

緑がかったじゃがいもも、

その範囲が一部であれば、

しっかりとその部分を厚めにカットすれば食べることができます。

ただ全体的に緑がかっている場合捨てたほうが無難です。

では!石川店の國場でした<m(__)m>