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明日10月20日は「土用」となっています。
こんにちは。
沖縄の美味しい水「麦飯石の水」のお米マイスター、渡久地です。
「土用」というときっと夏の「土用の丑の日」を
思い出される方が多いと思いますが
土用の日は暦の「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間を表す言葉。
なので夏の土用は立秋の18日前、今回の土用は立冬の18日前に
なっているのです。
簡単に言うと、「季節の変わり目」にあたるようですね(^^)
日本では日本では古くから、暦にあわせて季節が変わるときに
特定の料理を食べたり決まった行事をしたり、
さまざまな習慣が続けられてきました。
「土用の丑の日」も、そんな古くから続く慣習のひとつなのです。
そして「丑の日」とは、十二支の順番で「丑」がめぐってきた日のことを言います。
土用の丑の日にはうなぎを食べる風習がありますが、
「土用餅」を食べる習慣がある地域もあります。
土用餅は、つぶした小豆でもち米を包んだあんころ餅のこと。
「おはぎ」や「ぼたもち」などと区別して「土用餅」と呼ばれます。
まだだいぶ先にはなりますが、沖縄の冬至じゅーしーには
運が上昇しはじめる日にもっと「運」をつけるため、
「ん」のつく食べ物を食べるという「運盛り」という
縁起かつぎがはじまったようです。
「ん」は「いろはにほへと〜」の最後の文字なので、
これを食べるとまた初めの文字に戻る(「一陽来復」に通じる)から
という意味もあるらしいです。
沖縄の冬至(とぅんじー)じゅーしー
1月7日の七草や土用の丑の日のうなぎ同様、
縁起かつぎではありますが、いちおう栄養学的には理にかなっているようですよ。
夏の疲れが表れやすい時期、季節に合わせた昔ながらの慣習に
うまく過ごすヒントが隠れているかもしれませんね。
ご活用ください(⋈◍>◡<◍)。✧♡