~人はなぜ“予定外の出来事”に弱いのか~|麦飯石の水

~人はなぜ“予定外の出来事”に弱いのか~

2025/11/24

 

~人はなぜ“予定外の出来事”に弱いのか~

今日、朝イチで店に向かう途中。

ふと空を見上げたら、雲がどう見ても巨大な唐揚げの形をしていた。

「……あ、今日は唐揚げ食べたい日だな」と悟る。

人間なんてそんなもんだ。空の雲ひとつで昼ごはんが決まる生き物だ。

◆ 予定外の誘惑はなぜ強いのか?

・ダイエット中でもラーメン屋の前を通った瞬間に全てを忘れる

・買うつもりのないのにスーパーで“本日特売”を見ると急に必要に思えてくる

・水の補充をしに倉庫へ行ったはずが、なぜか段ボールの片付けを始めてしまう

こういう“予定外スイッチ”って誰の中にもある。

理屈よりも「今それっぽい気がする」が勝つ瞬間。

むしろ、これのおかげで人間は楽しく生きられているのかもしれない。

◆ 今日の“予定外スイッチ” 私の場合

  1. 雲が唐揚げに見えてお腹が鳴る
  2. スタッフから送られてきた写真が妙に芸術的で笑う
  3. 店に向かう途中の自販機に“新作”と書かれていてつい買う
  4. 仕込みの途中で「これ今日ブログに書こう」と思い始める

気づけば予定表は全然違う方向へ進んでいく。

でも、その脱線こそが“今日のネタ”になるからありがたい。

◆ 最後に

思い通りに進まない1日ほど、振り返ると一番面白い。

今日のあなたの「予定外スイッチ」は何だった?

唐揚げの雲を見たら、ぜひ教えてほしい